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ラグビー日本人初プロ選手の村田が引退

 ラグビー、トップリーグのヤマハ発動機は24日、日本人初のプロ選手として活躍した元日本代表SH村田亙が、今季限りで現役を引退すると発表した。

 25日で40歳の村田は、1997年から99年まで東芝府中(現東芝)の日本選手権3連覇に貢献。日本代表としては、W杯に91、95、99年と3大会連続で出場するなど、41キャップを獲得した。

 99年には、フランスのアビロン・バイヨンヌと契約を結んで日本人プロ第1号となり、2シーズンをプレー。2001年からはヤマハ発動機に所属していた。

 2月2日の東芝戦の後に、引退セレモニーと記者会見を行う予定。

[2008年1月24日19時7分]

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