スポーツ

鈴木らがチェコ国際へ向け最終調整

　３月１日に開幕する柔道男子のチェコ国際に出場する日本選手が２９日、プラハで最終調整を行い、１００キロ級の鈴木桂治（平成管財）は打ち込みや得意の足技のイメージトレーニングなどで汗を流した。

　鈴木は昨年９月の世界選手権以来の復帰戦となった前週のドイツ国際で３位に終わった。最近は国際大会での敗戦が続き「ドイツは慎重に戦いすぎた。考えすぎずに本能で戦いたい」と話した。

　今大会は２日間実施。日本勢は１日の初日に６０キロ級の福岡政章（綜合警備保障）、２日の最終日には鈴木のほか８１キロ級の高松正裕、９０キロ級の増渕樹（ともに旭化成）が出場する。

［2008年2月29日22時22分］

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