各校４選手中上位３人の合計スコアで争う団体戦。女子は作陽（岡山）が、７年ぶり２度目の優勝を果たした。

　第１日に１１アンダーで首位発進した作陽は、最終日も８つスコアを伸ばした。ポイントゲッターは成沢祐美（３年）。２日とも５アンダーをマークした。

　２年連続２度目の優勝を狙った熊本国府（熊本）は、６打差２位に泣いた。

　＜女子最終成績＞

【１位】作陽（岡山）＝４１３（２０５・２０８）

安藤　京佳（３年）＝７１・６８

渋野日向子（２年）＝６７・７３

高橋亜可里（３年）＝７７・　－

成沢　祐美（３年）＝６７・６７

古川茉由夏（３年）＝　－・８１

【２位】熊本国府（熊本）＝４１９（２０８・２１１）

菊池　玲花（２年）＝７３・７３

田中　瑞希（２年）＝６９・６８

大里　桃子（２年）＝６８・７０

大川ひなの（１年）＝７１・７４

【３位】東北（宮城）＝４２２（２１３・２０９）

西畑　昭甫（３年）＝７１・７２

佐久間梨々子（２年）＝７０・６８

坂東　奈央（３年）＝７５・　－

田村　亜矢（３年）＝７２・６９

木村　怜衣（１年）＝　－・７３

【４位】福井工大福井（福井）＝４２４（２１４・２１０）

【５位】日本ウェルネス（茨城）＝４２６（２１２・２１４）

【６位】翔洋学園（茨城）＝４２８（２１３・２１５）

【７位】滝川二（兵庫）＝４２９（２１７・２１２）

【８位】広島国際学院（広島）＝４３０（２１３・２１７）

【９位】大阪桐蔭（大阪）＝４３４（２２０・２１４）

【１０位】大院大高（大阪）＝４３４（２１６・２１８）

【１１位】埼玉栄（埼玉）＝４３４（２１７・２１７）

【１２位】千葉学芸（千葉）＝４３７（２１６・２２１）

【１３位】宇都宮文星女（栃木）＝４３７（２１５・２２２）

【１４位】開志国際（新潟）＝４３８（２１５・２２３）

【１５位】津田学園（三重）＝４４０（２１８・２２２）

【１６位】札幌光星（北海道）＝４４０（２２１・２１９）

【１７位】岐阜聖徳学園（岐阜）＝４４４（２２１・２２３）

【１８位】東海大星翔（熊本）＝４４４（２２０・２２４）

【１９位】沖学園（福岡）＝４４５（２１８・２２７）

【２０位】拓大紅陵（千葉）＝４４６（２２５・２２１）

【２１位】香川西（香川）＝４４７（２２８・２１９）

【２２位】学法石川（福島）＝４４８（２２７・２２１）

【２３位】神港学園（兵庫県）＝４４９（２２２・２２７）

【２４位】星城（愛知）＝４６０（２３７・２２３）

【２５位】高松中央（香川）＝４６３（２３５・２２８）

【２６位】柳川（福岡）＝４６６（２３２・２３４）

【２７位】盛岡中央（岩手）＝４７３（２３５・２３８）

【２８位】北海学園札幌（北海道）＝５３２（２６０・２７２）

※順位は各校各日上位３人の合計による。同数は２日間の４人の合計による。さらに同数は最終日の４人の合計による。さらに同数はマッチングスコアカード方式による。

　＜主催＞日本高等学校ゴルフ連盟、スポーツニッポン新聞社、日刊スポーツ新聞社＜後援＞文部科学省、日本ゴルフ協会、日本プロゴルフ協会、日本女子プロゴルフ協会、日本ゴルフツアー機構、中国ゴルフ連盟、山口県、山口県教育委員会、山口県体育協会、山口市教育委員会、山口市体育協会、山口県ゴルフ協会、山口観光コンベンション協会＜特別協賛＞ダンロップスポーツ、宇部興産〈協賛〉ドーム、日神不動産、ヨネックス、キリンビバレッジ、カバヤ食品＜協力＞宇部７２ＣＣ＜運営協力＞ＪＴＢ西日本