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高橋SP85・43大差つけ首位/フィギュア

男子SPで気迫のこもった演技をする高橋大輔(撮影・田崎高広)
男子SPで気迫のこもった演技をする高橋大輔(撮影・田崎高広)

<フィギュアスケート:全日本選手権>◇26日◇大阪なみはやドーム

 高橋は笑顔の中にも反省を忘れなかった。「スピンは回転が足りなかったし、ステップでももっと動けたはず。もっとこの得点に値する演技をしないと」。85・43点は2位小塚に12点以上の大差をつけるダントツの首位。06年NHK杯での自己最高点をも上回った。だが、今回は国内大会のため得点はあくまで「参考記録」で、昨年の大会との比較では0・12点劣る。視線の先にあるのは日本一ではなく世界一。だから満足はできなかった。

 今大会前、昨年全日本のフリーのビデオを見直した。当時は「人生で初めてというぐらい気持ち良く滑れた」という会心の演技だったが「今見ると雑だった」。世界一を目指し、あくなき努力と進化を続ける。今日27日のフリーへ向け「自分としては4回転を2本入れるつもり。完ぺきな演技で1年を締めくくりたい」と端正な顔を引き締めた。

[2007年12月27日9時19分 紙面から]

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