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柔道五輪連覇へ塚田が締め技学ぶ

練習後の柔道教室で子供たちの動きを見つめる塚田真希(撮影・田崎高広)
練習後の柔道教室で子供たちの動きを見つめる塚田真希(撮影・田崎高広)

 柔道女子78キロ超級の塚田真希(26=綜合警備保障)が「寝技師」へと変ぼうを遂げ、北京五輪での五輪2連覇へ前進する。女子日本代表が9日、鹿児島・奄美大島合宿を公開。塚田は、現役時代に立ち技、寝技ともに多彩だった日蔭暢年代表監督(51)から寝技、特に絞め技を伝授された。

 以前は、腹ばいになった相手を強引にひっくり返して抑え込むワンパターンの攻めだったが、絞め技があれば相手が腹ばいの状態でも上から攻められる。苦手の中国勢などは簡単にひっくり返せないだけに「相手に絞め技があることを意識させれば、ほかの技にも入りやすくなる」とフェイント効果も強調していた。

[2008年1月10日9時24分 紙面から]

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