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朝青龍、かかと痛押してけいこ再開

 横綱朝青龍(27=高砂)が7日、けいこを再開した。午前8時40分、東京・本所の高砂部屋に現れ、約1時間、四股(しこ)、スクワット、ぶつかりげいこなどで汗を流した。モンゴル帰国中に痛めた右足かかとの状態が冬巡業中に悪化。前日の6日には、東京・六本木の平石クリニックで「右足関節周囲炎」で全治4週間と診断され、平石貴久医師から「今週いっぱいは静かにするように」と忠告されていた。しかし、朝青龍は「先生からは無理をするなと言われていたけど、(けいこを)やりたかったからきた」と話した。

[2007年12月7日11時8分]

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