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「再発防止検討委員会」春日野部屋を視察

 日本相撲協会は7日、時津風部屋の力士死亡問題を受けて発足した「再発防止検討委員会」による各部屋への視察の第1回として、友綱副委員長(元関脇魁輝)ら4委員が10日午前に春日野部屋を訪れると発表した。

 訪問するのは友綱親方のほか、中村親方(元関脇富士桜)、松ケ根親方(元大関若嶋津)、外部有識者委員の塔尾武夫氏(元日体大学長)。先ごろ実施したけいこや生活指導に関するアンケートの結果を基にして、親方らからの聞き取り調査に重点を置いて実情をチェックしていく。

 関係者によると、年内に9部屋前後を回る予定で、来年3月までに全53部屋への視察を行う。

[2007年12月7日19時0分]

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