- スポーツメニュー
-
- 大相撲メニュー
-
元幕内光法が引退、「安治川」襲名
大相撲の元幕内、光法(34=本名峯山賢一、鹿児島県出身、宮城野部屋)が7日、体力の限界を理由に日本相撲協会に引退届を提出、同日の持ち回り理事会で年寄「安治川」の襲名が承認された。今後は宮城野部屋付きで後進を指導する。
光法は89年春場所初土俵。左四つからの寄り、投げを得意とし、01年九州場所で新入幕を果たした。最高位は西前頭9枚目で、11月の九州場所は西幕下9枚目で2勝5敗だった。
弟弟子の横綱白鵬には新弟子のころから胸を出すなど、土俵の内外で面倒を見てきた。光法は「一生懸命やったので悔いはありません。今後は白鵬のサポートや若手の育成に力を注いでいきます」と話した。
[2007年12月7日19時5分]
【PR】
最新ニュース
- 「再発防止検討委員会」春日野部屋を視察 [7日19:00]
- 朝青龍、かかと痛押してけいこ再開 [7日11:08]
- 朝青龍また負傷、右かかと全治4週間 [7日09:11](写真あり)