メーンページ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(10月21日更新) 19位も若いメンバーの来年に期待 <箱根駅伝予選会> ◇10月20日(日) 立川・昭和記念公園 第78回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が、昭和記念公園を周回する20キロコースで行われた。 今大会は、早大など常連校が多数出場したことや、スタート時間が早朝に変更され、走りやすいコンディションになったことも重なり、予選突破の通過ラインが大幅にアップ。本戦への残り6枠を巡る争いは、近年まれに見る激戦となった。慶大は、昨年のリベンジを期すエース元杭(法2)や、「納得のいく走りが出来た」という池田(理院1)が健闘し、「チーム全体として力を出し切った」(田辺主将・理4)。しかし、主力の卒業に伴なうレベルダウンは否めず、後続が思うようにタイムを伸ばすことが出来なかった。結局総合成績は、10時間59分28秒の19位。31大会ぶりの本選出場は、またもお預けとなった。 レース後「来年以降は、もっと良い戦いができる」(同主将)と自信をのぞかせたように、メンバーの大半はまだ若い慶大。慶大競走部の挑戦はこれからも続く。 (松本 崇)
◆慶大全成績
▼学内トップ・池田選手 「順位は良くないが、タイムには納得している。(後輩達には)本当に予選通過するチームになってほしい」 ▼田辺主将 「今年は、(主力の選手が卒業した年ということで)ゼロからのスタートとなったため、飛躍への土台作りを重視してきた。大切なのは、元杭が4年生となる(第80回)記念大会で出場を果たすこと。後輩達には、高い意識を持って頑張ってほしい」 ・新エース元杭、箱根予選会で昨年の雪辱狙う(10月11日) |
|