(1月13日更新)
総合8位でシード権確保/箱根駅伝
復路は亜大、山梨学大、日大、日体大とシード権を争う形になったが、最後は8位でゴールし、シード権を確保した。
6区は一昨年山下りに挑んだ佐竹恵一選手(法・4)を起用。9位で清野祥啓選手(法・3)にタスキを渡した。山梨学大・橋ノ口選手を抜き去り8位に押し上げ、続く8区ルーキー戸村将幸選手(経・1)も亜大を捕らえたが、ジリジリ押し上げた日大に僅差を抜かれ8位で9区小鹿敬司選手(社・3)にタスキリレーをした。
9区以降、亜大、山梨学大、日大、日体大とのシード権争いがし烈になり、8位でアンカー桐谷圭選手(社・2)にタスキを渡す。前半追い上げた亜大と併走し、後から猛烈な追い上げを見せた山梨学大・森選手の3人で、前を行く日大・清水選手に追う。清水選手を抜き、3人による戦いが続いたが、最後は亜大に続き8位でゴールした。
「シード権が取れてよかった」と喜多監督はほっと胸をなでおろした。高岡尚司主将(史・4)は「チームの目標は5位以内だったが、後輩に土産を残すことが出来た」と語った。
6区 佐竹恵一 1:02:49(14) 6:45:15(9)
7区 清野祥啓 1:05:21(8) 7:50:36(8)
8区 戸村将幸 1:05:36(11) 8:58:17(7)
9区 小鹿敬司 1:11:28(8) 10:09:45(8)
10区 桐谷 圭 1:21:39(6) 11:21:39(8)
往路は7位
第78回箱根駅伝は、1区に北島吉章選手(史・4)を投入。六郷橋付近まで15大学が並ぶ異例の展開だったが、8位で中崎幸伸選手(法・4)にタスキリレーした。
3区は2年間山を走っていた飛松誠選手(史・3)を起用。区間5位の走りで、5位まで順位を押し上げた。4区は谷川嘉朗選手(法・4)が4位で小田原へタスキを運び、5区は秋山新吾選手(経・2)が初の山登りに挑んだが、区間12位と「リズムに乗れず悔しい」結果に終わり、往路は7位でゴールした。
「タイム差が昨年と変わらないので厳しい」と喜多監督は、往路でのレースを振り返った。
下の記録は、左側が個人記録、右側がチーム全体の記録。
1区 北島吉章 1:04:36(8)
2区 中崎幸伸 1:09:08(7) 2:13:44(7)
3区 飛松 誠 1:05:36(5) 3:19:20(5)
4区 谷川嘉朗 1:04:18(6) 4:23:38(4)
5区 秋山新吾 1:18:48(12) 5:42:26(7)
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