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全体のレベル向上!箱根予選会に全力 (10月1日更新)
今年の箱根で屈辱のシード落ちを味わった早大は、予選会で箱根出場権を手にすることが最大の目標。出雲駅伝は主力を外したメンバーで挑み、照準は予選会へ向ける。チーム状態としてはここまで大きな故障者を出さずにこれたことが最大の収穫。夏合宿も充実した練習も送った。チームの柱は駅伝主将の新井広憲(人4)。それに関東インカレ・ハーフ優勝の原田正彦(人4)が続く。空山隆児(人1)を始めとするルーキーも好調だ。さらに、故障に泣かされ続けた大器・中尾栄二(人3)も今年は順調に練習をこなし、戦力は整いつつある。チーム全体のレベルも確実に向上した。一方で不安要素も多い。ここまで大舞台での成績は決して良いとは言えない。全日本大学駅伝(伊勢駅伝)の予選会も5位ぎりぎりの通過だった。また、絶対的なエースも不在。1万メートル28分台が1人もいないのは寂しいところだ。駅伝ではエースの力走がチームに勢いを与えるだけに、各校のエースと常に互角に戦えるような選手が必要だ。どちらにしてもまずは予選を通過し、チームに弾みをつけたい。 |
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