去年の「スプラトゥーン甲子園」北陸地方予選大会で、1回戦で敗れた「Libalent Calamari」。

リーダーくろす選手は「(敗退後)チームの雰囲気は最悪でした。1月にオンラインでの予選を勝ち上がれば本戦に出られるというのがあったので、もし勝ち上がれなかったら解散ということで、チーム一丸となって頑張りましたね。ゲーミングハウスに泊まって、みんなで顔つき合わせて思ったことを言って、みんなのプレーを真横で見ながら何がいけなかったのかみたいな話をしたり。2年目にして、本当の意味でのチームとしての信頼関係を築きましたね(笑い)」。

まさかの1回戦での敗北後、本当の意味でのチームワーク、そして信頼関係が構築できたと振り返るくろす選手。それが僕にとっては、すごくうれしい言葉でした。

(EVA=プロチームマネジャー、月~金曜連載)