神村学園(鹿児島)が中京大中京(愛知)を逆転で破り2年連続の16強入りを決めた。初戦の木更津総合(千葉)戦に続く2試合連続の逆転勝ち。05年春の決勝(愛工大名電)、09年春の1回戦(中京大中京)に敗れた愛知県勢に初めて勝利した。
2点を追う6回、3点を奪い逆転した。1死二塁から7番上川床勇希外野手(3年)の適時打でまず1点。さらに二、三塁から内野ゴロで同点。9番今村拓未投手(3年)の適時打で勝ち越した。9回には2番入耒田華月外野手(2年)が大会第5号となるソロ本塁打を放ち貴重な4点目を奪った。
先発の今村は9回に1点差に迫られたが投げきった。初戦に続き2試合連続の完投勝利を挙げた。
中京大中京は4年ぶりの3回戦進出を逃した。先発の左腕・中井遥郎(3年)が5回まで左打者8人が並ぶ相手打線を無失点に抑えたが6回につかまり逆転を許した。この試合が夏の甲子園球場での100試合目だったが白星で飾ることはできなかった。