東北が3位決定戦でウェルネス宮城を7回コールドで破り、2大会連続47度目の東北大会出場を決めた。
先発の石崎隼投手(2年)が6回4安打無失点。2番手・渡辺永遠投手(1年)との完封リレーで東北大会切符を引き寄せた。前日準決勝の仙台育英戦でも83球を投じていた石崎は「連投という中で難しさはあったのですが、要所でしっかり締めた投球ができたのでよかったです」と安堵(あんど)した。
打線は初回2死から、3番・鈴木雄飛外野手(2年)のセーフティバント、四球で満塁の好機を作ると6番日野心温内野手(2年)の2点適時二塁打。4回からは毎回得点で突き放した。
今春センバツを経験したが、今夏ベンチ入りしていた2年生は2人のみ。我妻敏監督(44)は「ほぼ3年生と入れ替わった形なので『全く力がないことを自覚しましょう』というところからスタートして、甲子園、神宮とか言わずに目の前の1試合を必死に戦おうというのが秋のテーマでした」。昨年8月の監督就任後2大会連続の東北大会進出を決め「毎日見ていて成長を感じられる部分があるので、私自身も楽しく毎日を過ごしている。東北大会でも成長するチャンスをもからえたので、1戦1戦必死にやっていきたいと思います」と気を引き締めた。

