履正社はライバル大阪桐蔭に7回コールド負けで4年ぶりの来春のセンバツ出場は絶望的となった。
昨春のセンバツ日本一の原動力となった大阪桐蔭・川本晴大投手(2年)から7回までに4安打で5つの四球を選ぶなど、じわじわと攻め立てた。
試合後、多田晃監督(48)は、「マシンでも速い球を設定して練習してきたけど、それを上回る球。簡単には勝たせてもらえなかった」と肩を落とした。
打線は7回には右前打、四球、四球で無死満塁の好機。後続を空振り三振、二飛、遊ゴロに打ち取られた。同監督は「要所で川本くんの経験があって、抑えられてしまった。得点することができなかった」。左腕はこの日、最速154キロを計測しており、「球の力強さは、対戦することのない投手。球威や角度は高校生にあまりいない投手。素晴らしいものを持っていますね」と話した。
今夏の大阪王者。コールド勝ちで甲子園を決めた夏決勝と同じ球場での一戦だった。指揮官は「夏までに、どうしていこうか選手と話し合いたい」と再起を図っていく。

