和歌山東が、今夏日本一の智弁和歌山に逆転勝利し、10年ぶり2度目の優勝を果たした。
2-3の8回に4番土井健太郎捕手(2年)が値千金の逆転3点本塁打を放った。この回簡単に2死とされた後、2連続四球で一、二塁となり回ってきた。「俺が主役や。俺を見とけ」。身長181センチ、体重97キロと恵まれた体格で初球のスライダーを振り抜くと、打球は左翼ポール際へ。そのままスタンドまで運んだ。これで練習試合を含め高校通算34本塁打となったが「過去一気持ち良かった」と喜んだ。
新人戦2回戦でも対戦し勝利していたが、相手は日本一からたった2日後。勝利はうれしかったが、相手は疲れもあっただろうと感じていた。だからこそ「次勝ってこその本物の勝利って監督さんもおっしゃってた。その勝利を手にして終えることができたのはとても良かった」とこの試合の勝利のうれしさはひとしおだった。
次は17日からわかさスタジアム京都で開幕する近畿大会。自身の「チャームポイント」と話す長打力でまだまだ暴れる。

