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愛媛 地区データ

順位 学校名 過去5年 07秋 08春
1 39 今治西 19勝2敗 優勝 センバツ
2 35 済美 20勝3敗 4強 優勝
3 24 今治北 14勝5敗 4強 4強
4 23 宇和島東 14勝5敗 準優勝 16強
5 20 松山聖陵 10勝5敗 8強 準優勝
6 16 西条 13勝5敗 16強 8強
7 15 川之江 14勝5敗 16強 -
7 15 新田 15勝5敗 - -
7 15 松山商 14勝5敗 - 16強
10 12 新居浜商 7勝5敗 - 4強
11 11 新居浜東 9勝5敗 8強 -
11 11 松山北 9勝5敗 8強 -
13 10 八幡浜 7勝5敗 16強 8強

<愛媛のランキング>

 今治西と済美が抜きん出ている。1位は39ポイント(P)の今治西。ここ5年間で3度優勝。秋も制し、センバツにも出場した。2位の済美も2度優勝。20勝は今治西を上回る数字で、春優勝。逆転を狙っている。済美の上甲監督がかつて指揮を執った宇和島東は4位。秋は準優勝しており、巻き返しを狙う。過去5回の夏全国優勝を誇る古豪・松山商は15Pで7位だった。

※ポイントの出し方=過去5年間の夏の地方大会勝利数に、昨秋、今春の県大会の成績をポイント化して加える。秋春ともに優勝(10)準優勝(8)4強(5)8強(2)16強(1)で換算。なおセンバツ出場校には春の成績に関わらず一律10ポイントを加えた。

<小関順二の注目選手>

 今治西のエース、水安洸太はセンバツで130キロ台中盤のストレートと高角度からキレ込んでくるスライダーが注目され、四国屈指の好投手と評価されている。しかし、昨夏の甲子園で見せた強打のほうが強く印象に残っている。文星芸大付の左腕・佐藤祥万(現横浜)から放った中越え二塁打には素質のよさが凝縮されていた。この大会で1年生でありながら3番に座ったのが滝野光太朗三塁手。構えたときの力感はただ者ではなく、初戦の八代東戦では2打数2安打を放ち、鮮烈な甲子園デビューを飾った。投手では昨年秋の愛媛大会で15奪三振を記録した新居浜商の坂田賢祐がピカ一。最速142キロのストレートと多彩な変化球を交えたピッチングはスキがなく、昨年暮れには愛媛代表として台湾遠征にも参加している。野手では川之江の加地祐一郎捕手が注目の的。走攻守のバランスより強打に秀でたバッティングスタイルは一見の価値がある。加地とは逆に走攻守のバランスのよさで注目されているのが済美の岡田大地遊撃手。浦添商(沖縄)との練習試合では注目の右腕、伊波翔悟の快速球に力負けせず、素質のよさを証明した。(スポーツライター)




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