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東東京 地区データ

順位 学校名 過去5年 07秋 08春
1 33 国士舘 20勝4敗 準優勝 4強
2 32 帝京 20勝3敗 8強 優勝
3 30 関東一 10勝5敗 優勝 センバツ
4 22 修徳 21勝4敗 - 16強
5 18 東京実 16勝5敗 8強 -
6 17 二松学舎大付 17勝5敗 - -
7 16 成立学園 13勝5敗 16強 8強
7 16 高輪 16勝5敗 - -
9 15 日大豊山 15勝5敗 - -
9 15 正則学園 15勝5敗 - -
11 14 岩倉 14勝5敗 - -
11 14 世田谷学園 12勝5敗 - 8強
13 13 城東 13勝5敗 - -
13 13 足立新田 13勝5敗 - -
13 13 東海大高輪台 13勝5敗 - -
16 12 駒大高 12勝5敗 - -

<東東京ランキング>

 国士舘と帝京の大接戦となったが、1ポイント(P)差で国士舘がトップとなった。夏の勝ち星は20勝でタイ。秋の成績でわずかの差がついたが、ほとんど互角とみていいだろう。この2強に続くのがセンバツ出場の関東一。ただし夏の勝利数10勝は寂しい。4位の修徳は夏の白星で国士舘、帝京をも上回る21勝を挙げた。秋、春の成績こそ振るわないが、夏に目標を定めているとしたら怖い存在だ。甲子園経験のない学校では5位の東京実、7位の成立学園、高輪の健闘が光る。都立校として2度甲子園出場の城東は13Pで13位に入った。

※ポイントの出し方=過去5年間の夏の地方大会勝利数に、昨秋、今春の県大会の成績をポイント化して加える。秋春ともに優勝(10)準優勝(8)4強(5)8強(2)16強(1)で換算。なおセンバツ出場校には春の成績に関わらず一律10ポイントを加えた。

<小関順二の注目選手>

 春の東京1位、関東大会8強の帝京ナインのレベルが頭ひとつ抜けている。昨年から150キロに迫る剛腕と言われていた高島祥平は超高校級の速さに加え、緩急の使い分けとコーナーへの出し入れもできるようになり、すっかり安定感を増した。高島を支える打撃陣も充実し、核弾頭の杉谷拳士遊撃手、高津孝広外野手から長瀬舟一塁手、鎌田康豪捕手へと続く打線の迫力は他の追随を許さない。秘密兵器は1年生の岡部通織。左腕投手としても、左打者としても来年以降の東京を代表する顔になっていきそうな雰囲気を持っている。センバツ出場校の関東一は松本竜磨−中村亮介の大型バッテリーで帝京に対抗する。中村は二塁までのスローイングで2秒を切るほどの強肩で知られ、攻守でチームを引っ張る。春に日大豊山、早実を破り、旋風を巻き起こした成立学園は岩佐海斗投手が140キロに迫るストレートで注目を集める。そして最大の注目選手は投球フォームの見事さで目を奪う東海大高輪台の高橋雄晃投手。ストレートの速さも140キロ台中盤に達し、もはや死角は見当たらない。(スポーツライター)




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