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高知 地区データ

順位 学校名 過去5年 07秋 08春
1 42 明徳義塾 22勝2敗 優勝 センバツ
2 29 高知 16勝4敗 準優勝 4強
3 23 高知商 17勝4敗 4強 16強
4 16 土佐 4勝5敗 8強 優勝
5 15 追手前 7勝5敗 - 準優勝
6 13 岡豊 10勝5敗 8強 16強
7 10 高知東 8勝5敗 16強 16強
7 10 須崎工 4勝5敗 16強 4強
7 10 室戸 9勝5敗 - 16強
10 9 高知工 6勝5敗 8強 16強
11 8 小津 4勝5敗 8強 8強
12 7 高知中央 1勝5敗 4強 16強
12 7 宿毛 5勝5敗 - 8強

<高知ランキング>

 明徳義塾が42ポイント(P)で断トツの1位となった。5年間で22勝を挙げ昨秋Vでセンバツにも出場。春の四国大会も制した。ここ3年間夏の甲子園から遠ざかっていたが、完全復活を果たしそうだ。2位は29Pの高知、3位は23Pの高知商。そして4位に全力疾走でおなじみの名門・土佐が入った。ここ5年は4勝5敗と振るわないが秋8強、春優勝。1989年以来の夏甲子園を目指す。

※ポイントの出し方=過去5年間の夏の地方大会勝利数に、昨秋、今春の県大会の成績をポイント化して加える。秋春ともに優勝(10)準優勝(8)4強(5)8強(2)16強(1)で換算。なおセンバツ出場校には春の成績に関わらず一律10ポイントを加えた。

<高知>

 強豪・明徳義塾に好素材が多く揃った。2年生右腕、栗野翔太郎は昨年秋にブレークした大型投手。その後の明治神宮大会、常葉菊川戦では片鱗を見せられず評価を下げていたが、今春の四国大会で好投し、評価は再び赤丸上昇中。俊足・好守を誇る石橋良太二塁手も注目株。常葉菊川戦は敗戦の中で3安打を記録し、三塁打のときの三塁到達は11・46秒という高校球界トップクラスの俊足も披露。居並ぶスカウトの度肝を抜いた。さらにシュアなバッティングを誇る谷幸樹外野手も好素材で、今年の明徳義塾は久々に大暴れしそうな雰囲気がある。明徳義塾以外では高知中央の2年生、青木年倫投手が楽しみな存在。130キロ台中盤のストレートに加えて、スライダーのキレもよく、バランスの取れたピッチングスタイルは一見の価値がある。野手では1年のときから中軸を打っていた大型選手、土佐の山中大地も今後の活躍が期待されている。(スポーツライター)




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