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熊本 優勝記事

城北猛打目覚め11点!春夏連続

春夏連続で甲子園出場を決めた城北の村方友(手前)はナインと抱き合って喜ぶ(撮影:梅根麻紀)
春夏連続で甲子園出場を決めた城北の村方友(手前)はナインと抱き合って喜ぶ(撮影:梅根麻紀)
城北Vへの足跡
2回戦 14-4 玉名
3回戦 4-3 熊本
4回戦 4-0 東海大二
準々決勝 2-0 千原台
準決勝 2-1 秀岳館
決勝 11-4 専大玉名

<高校野球熊本大会:城北11-4専大玉名>◇7月22日◇決勝

 今までのうっぷんを晴らすかのような猛攻だった。「打てない」と言われ、エース村方友哉(3年)に負担をかけてきた城北打線が甲子園を決める決勝で爆発した。先発全員の16安打で11点。専大玉名を撃破し、春夏連続の甲子園へ導いた。末次敬典監督(56)も「目を疑うばかり」と打撃陣の成長に目を細めた。

 序盤に勝負を決めた。1回に1番鶴貢徳(2年)の中前打を足がかりに、1死満塁からスクイズで先制。2回に4安打で3点を追加すると、3回は2死満塁から2番岡駿光(3年)が左中間を破る走者一掃の三塁打で勝負を決めた。

春のセンバツ安房戦は村方が8回まで3安打無失点。10奪三振と好投。しかし、打線は9安打を放ちながら無得点。9回に2点を失い、負け投手になったエースを「見殺し」にした。末次監督は「勝っていくにつれ成長した。もう村方のワンマンチームじゃない。いいチームになりました」と喜んだ。

 [2008年7月23日 紙面から]

城北 1950年(昭25)に松浦洋裁教習所として創設された私立校。68年(昭43)に現在の校名に。普通科、商業科、生活総合学科、社会福祉科があり、生徒数は481人(女子203人)。野球部は68年創部で、部員数は55人(うち女子マネジャー1人)。OBには元オリックスの町豪将がいる。熊本県山鹿市志々岐796。畠村貴校長。


熊本大会

優勝 参加校 組み合わせ表 春季大会優勝校 昨夏代表校
城北
(13年ぶり3度目)
67校 ダウンロード[PDF]
熊本国府 八代東



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