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宮城 地区データ

順位 学校名 過去5年 07秋 08春
1 47 東北 27勝2敗 優勝 センバツ
2 36 仙台育英 25勝3敗 16強 優勝
3 20 利府 13勝5敗 4強 8強
4 17 東陵 13勝5敗 8強 8強
5 15 仙台商 9勝5敗 16強 4強
6 14 大河原商 13勝5敗 16強 -
7 13 富谷 12勝5敗 - 16強
8 12 古川学園 5勝5敗 8強 4強
8 12 一迫商 12勝5敗 - -
10 11 気仙沼向洋 10勝5敗 16強 -
11 10 聖和学園 3勝3敗 4強 8強
11 10 石巻工 10勝5敗 - -
13 9 大崎中央 1勝5敗 準優勝 -
13 9 仙台東 8勝5敗 16強 -
13 9 泉松陵 9勝5敗 - -

<宮城のランキング>

 東北、仙台育英の2強。過去5年間もこの両校が甲子園に出場しており、この夏も2強の争いになるのは間違いない。現時点で1歩リードは1位の東北。秋優勝、センバツ出場でポイントを稼いだ。3位は公立の利府。スポーツ科学科があり、秋4強、春は8強入り。古豪・仙台商は15Pで5位。8位の古川学園は旧古川商。新興勢力として注目は11位の聖和学園。2003年から男女共学となり、今回が4回目の夏。秋4強、春8強と力をつけており、いずれは東北、仙台育英に肩を並べる存在になる可能性もある。

※ポイントの出し方=過去5年間の夏の地方大会勝利数に、昨秋、今春の県大会の成績をポイント化して加える。秋春ともに優勝(10)準優勝(8)4強(5)8強(2)16強(1)で換算。なおセンバツ出場校には春の成績に関わらず一律10ポイントを加えた。

<小関順二の注目選手>

 東北と仙台育英の2強時代は今年も健在。ドラフト候補として専門誌に名前が挙がるのが東北の左腕・萩野裕輔。140キロを超えるストレートと、ともに横変化のカーブとスライダーを武器に昨秋は東北大会優勝、今春も4強に進出してライバルを1歩リードしている。打撃陣も宮下英彦三塁手、植田一気外野手がドラフト候補に名を連ねるほど選手層の厚さを誇り、死角はなさそうだ。ライバル・仙台育英のマウンドを死守するのは2年生のスリークォーター・穂積優輝。春の東北大会・磐城戦ではストレートが139キロを記録し、これにカーブ、シュートを織り交ぜ、打者の打ち気をそらす。攻撃陣では小野悠介二塁手、加藤大輔一塁手、橋本到外野手の3年生が大技・小技で相手を揺さぶり、2年生エースを後方からアシストしている。この加藤が磐城戦後の取材で、夏のライバルとして名指ししたのが萩野とともに聖和学園のエース・伊藤祐介。昨年秋は創部4年で念願の東北大会出場を果たした左腕は、今夏はもう1つ大きな勲章を手に入れることができるだろうか。(スポーツライター)




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