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北大阪 地区データ

順位 学校名 過去5年 07秋 08春
1 44 大阪桐蔭 32勝3敗 8強 優勝
2 40 履正社 20勝5敗 優勝 センバツ
3 23 関西大北陽 21勝5敗 - 8強
4 22 金光大阪 22勝4敗 - -
5 18 大産大付 16勝5敗 8強 -
5 18 東海大仰星 11勝5敗 4強 8強
7 16 大阪学院大高 16勝5敗 - -
8 13 関大一 13勝5敗 - -
9 12 汎愛 12勝5敗 - -
9 12 交野 12勝5敗 - -
11 10 春日丘 10勝5敗 - -
11 10 10勝5敗 - -
13 9 箕面東 9勝5敗 - -
13 9 大工大高 9勝5敗 - -
13 9 茨木 9勝5敗 - -
13 9 桜塚 8勝5敗 16強 -

<北大阪のランキング>

 1位は32勝3敗、秋8強、春優勝の大阪桐蔭が、センバツ出場の履正社を4ポイント差押さえた。この両校が2強を形成。3位に関西大北陽(旧北陽)、4位に昨夏優勝の金光大阪。巨人上原の母校、東海大仰星は5位。7位に名投手、江夏豊の母校、大阪学院大高。10年前の80回大会で北大阪を制した関大一は8位に入った。9位は公立の交野(かたの)。レベルの高い大阪で12勝は立派。13位の桜塚は豊中市にある府立校。8勝5敗ながら秋16強で上位進出を目指す。

※ポイントの出し方=過去5年間の夏の地方大会勝利数に、昨秋、今春の県大会の成績をポイント化して加える。秋春ともに優勝(10)準優勝(8)4強(5)8強(2)16強(1)で換算。なおセンバツ出場校には春の成績に関わらず一律10ポイントを加えた。

<小関順二の注目選手>

 春の近畿大会準優勝、大阪大会優勝の大阪桐蔭が頭1つ抜け出ている。右腕・福島由登は春の近畿大会1回戦で強打の京都国際を7回参考ながら完全試合に抑える快投を見せた。ストレートの速さには定評があったが、安定感がないのが玉に瑕(きず)と言われ続けた逸材にようやく春がめぐってきた。同大会の準決勝では智弁和歌山の強打線を奥村翔馬が完投し、こちらも未完の大器を脱しつつある。センバツ出場校の履正社には左腕・三村庸平がいる。140キロを超えるストレート、大きな落差を誇るカーブでスカウトを騒がすドラフト候補だが、唯一の弱点とも言えるのが投げるときにヒジを使えないアーム式と言われるピッチングフォーム。果たして夏までに直すことは可能だろうか。大産大付の谷雄太、大田浩史の両右腕も楽しみな逸材だ。

 野手では大阪桐蔭の大型遊撃手・浅村栄太が注目度ナンバーワン。昨年までは話題先行でピリッとしたところがなかったが、最上級生になって攻守に安定感出てきた。履正社の山本優太(捕手)とともにチームを支える要である。(スポーツライター)




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