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南埼玉 地区データ

順位 学校名 過去5年 07秋 08春
1 38 浦和学院 31勝2敗 8強 4強
2 36 聖望学園 18勝4敗 準優勝 センバツ
3 25 埼玉栄 20勝5敗 4強 -
4 21 市川越 10勝5敗 16強 優勝
5 16 所沢商 15勝5敗 16強 -
6 15 浦和実 15勝5敗 - -
7 14 武蔵越生 9勝5敗 - 4強
8 12 立教新座 10勝5敗 8強 -
9 11 大宮西 10勝5敗 - 16強
9 11 浦和北 11勝5敗 - -
11 10 西武文理 8勝5敗 16強 16強
11 10 栄東 8勝5敗 8強 -
11 10 所沢北 10勝5敗 - -
11 10 市浦和 10勝5敗 - -
11 10 朝霞 10勝5敗 - -
11 10 富士見 10勝5敗 - -

<南埼玉のランキング>

 甲子園常連の浦和学院とセンバツ準優勝の聖望学園が2ポイント差で競り合った。浦和学院は今や全国レベルの強豪。31勝2敗は横綱級の成績だ。聖望学園もセンバツの快進撃で自信を付けた。この両校に迫るのが4位の市川越だ。春の県大会で優勝。過去5年間は10勝止まりも、2強を倒して初の甲子園を狙っている。3位の埼玉栄も20勝を挙げておりこの4校が中心となりそうだ。5位の所沢商は1983年、8位の立教新座は立教時代の1985年以来の優勝を目指す。

※ポイントの出し方=過去5年間の夏の地方大会勝利数に、昨秋、今春の県大会の成績をポイント化して加える。秋春ともに優勝(10)準優勝(8)4強(5)8強(2)16強(1)で換算。なおセンバツ出場校には春の成績に関わらず一律10ポイントを加えた。

<小関順二の注目選手>

 有力校が一堂に会したという印象を受ける。春のセンバツ準優勝校・聖望学園にはエース大塚椋司、山崎福之外野手という好選手が控え、夏も甲子園出場の最短距離に立つ。埼玉栄もタレントを多く抱える。全国屈指の強肩捕手・酒井亮、ドラフト候補の白崎浩之遊撃手、投手では2年生の本格派・野本直希など有力選手がずらり勢揃い。聖望学園の前に立ちはだかる一番手になりそうだ。春の関東大会できびきびしたプレーを見せ注目された市川越はエース・井口拓皓、主砲・遠藤力という投打の柱が揃い、夏の話題もさらいそう。とくにいいのが遠藤。走攻守の3拍子が揃い、と書けば当たり前すぎる。関東大会での東海大甲府戦では第3打席で三塁打を放ち、このときの三塁到達が11・79秒という速さ。相手投手が好投手の左腕・渡辺圭(2年)で、厳しいストレート攻めのあとのスライダーを左中間に持っていった一打だけに価値がある。市川口の最速144キロ右腕・高木伴も楽しみな1人だ。(スポーツライター)




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