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富山 地区データ

順位 学校名 過去5年 07秋 08春
1 25 富山商 15勝3敗 優勝 -
2 24 高岡商 12勝4敗 8強 優勝
3 21 福岡 12勝4敗 準優勝 16強
3 21 富山一 12勝5敗 16強 準優勝
5 19 高岡一 13勝5敗 4強 16強
6 17 不二越工 10勝5敗 8強 4強
7 13 滑川 11勝5敗 16強 16強
7 13 氷見 12勝5敗 16強 -
9 12 桜井 10勝4敗 8強 -
9 12 新湊 9勝5敗 16強 8強
11 11 富山工 6勝5敗 - 4強
12 10 富山中部 5勝5敗 4強 -
12 10 富山東 8勝5敗 - 8強
12 10 高岡南 9勝5敗 - 16強

<富山ランキング>

 1位富山商と2位高岡商の差はわずか1ポイントでほとんど差はない。また過去5年間の夏の勝利数を見ても10−15勝の中に9校が入り、全体的に見てもレベル差は感じられない。3位の福岡は一昨年の優勝校。同じく3位の富山一は春準優勝。6位の不二越工、11位の富山工も春4強の勢いで夏を狙っているはずだ。12位の富山中部は県屈指の進学校でセンバツ21世紀枠候補にも選ばれた。過去5年で5勝の実績は寂しいが、進学校らしい集中力で、旋風を起こしてほしいものだ。

※ポイントの出し方=過去5年間の夏の地方大会勝利数に、昨秋、今春の県大会の成績をポイント化して加える。秋春ともに優勝(10)準優勝(8)4強(5)8強(2)16強(1)で換算。なおセンバツ出場校には春の成績に関わらず一律10ポイントを加えた。

<小関順二の注目選手>

 昨秋の北信越大会初戦で金沢市工を完封し、一躍その名が知られた高岡一の金平将至。左腕から繰り出す速球は最速142キロに達し、スライダーの威力も超高校級。変化球のキレは昨年秋の県大会で記録した11者連続三振にも表れている。変化球によさがなければ、今どきの高校生からこれほど三振を取ることは難しい。新湊の西野勇士も3年春の大会でストレートが140キロを超え、注目されている。多彩に操る変化球や安定したコントロールでも際立ち、投手王国の中心的存在として君臨している。昨年夏、甲子園で1回戦敗退した桜井の長川原祐希が同大会で記録したストレートの最速139キロ。先発投手の故障で急遽マウンドに上がったことを考えると、調子は万全でなかったはず。1年たってどう変わったのかじっくり見ていきたい。(スポーツライター)




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