宮崎 優勝記事
都城商、左右エースで夏切符/宮崎大会
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都城商Vへの足跡 2回戦 6-0 高鍋 3回戦 1-0 延岡星雲 準々決勝 7-2 聖心ウルスラ学園 準決勝 7-3 宮崎農 決勝 5-1 宮崎商
<宮崎大会:都城商5-1宮崎商>◇28日◇決勝
都城商が昨夏代表の宮崎商を5-1で破り、28年ぶり2度目の甲子園を決めた。チームが誇る左右の看板投手のリレーで優勝を手にした。決勝で先発したのは背番号「1」の右腕エース、新西貴利(3年)。7回を5安打1失点に抑えると、8回からはセンターを守っていた背番号「8」の藤本雄也(3年)がリリーフし、2回を1安打無失点に抑えて頂点に導いた。新西は「打たれてもかまわない。最後はみんなが守ってくれる」とエースとしての成長を見せつけた。5年前に学校創立100周年を迎えた伝統校が28年ぶりに夏切符をつかみ、新たな伝統を築き上げる。
[2009年7月29日 紙面から]
◆都城商 1904年(明37)宮崎県立都城商業高等学校として創立。商業科、会計科、経営情報科、国際経済科があり、現在生徒数は594人(女子437人)。野球部は57年に創部。春出場はないが、夏は81年に1回出場、2勝して8強に進んだ。当時のメンバーだった加藤誉昭(元ヤクルト)が主なOB。所在地は都城市上東町31の25。永山秀男校長。
宮崎大会
優勝 | 参加校 | 組み合わせ表 | 春季大会優勝校 | 昨夏代表校 |
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都城商 (28年ぶり2度目) |
51校 (前年比-1) |
ダウンロード[PDF] | 都城商 | 宮崎商 |
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