愛媛大会 優勝記事
宇和島東が11年ぶり8度目優勝/愛媛大会
- Vへの足跡
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宇和島東Vへの足跡 1回戦 8-1 松山聖陵 2回戦 10-0 新居浜商 3回戦 6-2 川之石 準々決勝 7-3 川之江 準決勝 4-1 西条 決勝 3-2 済美
<高校野球愛媛大会:宇和島東3-2済美>◇7月28日◇決勝
宇和島東が、山本喬之(たかゆき)投手(3年)の投打にわたる活躍で済美にサヨナラ勝ちし、11年ぶりの代表切符を手にした。2-2で迎えた9回1死から右翼線に三塁打を放ってチャンスメーク。1死満塁からの犠飛で、本塁に頭から滑り込み試合を終わらせた。投げては4安打2失点で、完投勝ち。
済美は昨夏3回戦で敗れた因縁があったが、最高の舞台で雪辱した。山本は「腕を振って思い切って投げれば絶対に打たれないと思って投げた。甲子園でも自分の最高のピッチングをしたい」と意気込んだ。
[2010年7月29日 紙面から]
◆宇和島東 1896年(明治29)に愛媛県尋常中学南予分校として創立された県立校。49年(昭和24)から現校名。普通科、理数科、商業科、情報ビジネス科があり、生徒数は969人(女子446人)。野球部は01年(明治34)創部で、部員数は46人。甲子園は夏7度、春4度。88年春は初出場初優勝。OBに日本高野連・奥島孝康会長、パイレーツ岩村明憲内野手ら。所在地は宇和島市文京町1の1。松本喜一郎校長。
愛媛大会
優勝 | 参加校 | 組み合わせ表 | 春季大会優勝校 | 昨夏代表校 |
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宇和島東 (11年ぶり8回目) |
59校 | ダウンロード[PDF] | 野村 | 西条 |
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