島根大会 優勝記事
開星が春夏連続の甲子園出場/島根大会
- Vへの足跡
-
開星Vへの足跡 2回戦 8-0 江津工 3回戦 7-0 松江南 準々決勝 10-0 邇摩 準決勝 4-1 浜田 決勝 4-0 大田
<高校野球島根大会:開星4-0大田>◇7月26日◇決勝
開星が大田を4-0で下し、春夏連続の甲子園出場を決めた。夏は2年ぶり7度目。エースの白根尚貴投手(2年)は2安打11奪三振で完封。5試合連続無失策の堅守も光っての快勝だった。白根は「序盤は直球が走らず苦しかったが、仲間から『1点取られても大丈夫』と励まされて開き直れた」。
山内弘和監督(34)は「後半は安心して見ていられた。甲子園では選手と一緒にチャレンジャー意識で挑みたい」と話した。今春のセンバツ1回戦で向陽(和歌山)に敗れ、「21世紀枠に負けるとは末代の恥」と発言した野々村直通前監督(58)が引責辞任。苦難を乗り越え、再び甲子園に戻ってくる。
[2010年7月27日 紙面から]
◆開星 1924年(大正13)に松江ミシン裁縫女学院として創立された私立校。その後松江洋裁女学校、松江家政高等学校などの校名変更を経て94年に現校名。普通科、調理科があり、生徒数は510人(女子213人)。野球部は88年創部で部員は66人。甲子園出場は夏過去6度、春は2度。主なOBは横浜梶谷。所在地は島根県松江市西津田9の11の1。大多和聡宏(あきひろ)校長。
島根大会
優勝 | 参加校 | 組み合わせ表 | 春季大会優勝校 | 昨夏代表校 |
---|---|---|---|---|
開星 (2年ぶり7回目) |
39校 | ダウンロード[PDF] | 出雲 | 立正大淞南 |
- 肩マーク規定抵触?佐渡から島消えた [27日08:21]
- 甲子園歴史館でセンバツ特集展 [24日15:42]
- 北海・玉熊 監督信頼「佑特権」 [23日12:32]
- 北海 浜松合宿帰道「走攻守」手応え [22日11:25]
- 静清・南フェースガードで練習復帰 [18日11:40]