米大リーグ、ツインズで2006年にア・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いたジャスティン・モーノー内野手(36)が現役引退し、同球団の特別補佐に就任すると9日、球団公式サイトが伝えた。

 14年にはロッキーズで首位打者となり、オールスター戦は4度選出された。03~16年のメジャー通算成績は打率2割8分1厘、247本塁打、985打点だった。昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではカナダ代表としてプレーした。