エンゼルス大谷翔平投手(24)が、19日(日本時間20日)に右肘の2度目の再検査を行い、投球練習を開始できると診断された。球団が発表した。

 ロサンゼルス市内の病院で検査を受け、チームドクターによれば右肘の靱帯(じんたい)は回復しているという。大谷のリハビリ予定については、球団が今後、改めて公表する。

 大谷は6月7日(同8日)に右肘の検査を受け、右肘側副靱帯(じんたい)損傷と診断され、3週間ノースロー。フリー打撃を開始した6月28日(同29日)の再検査後も、7月19日(同20日)の次回の検査日まで3週間ノースローと制限があった。