MLBの地区シリーズ4試合を速報。ナ・リーグはドジャースとブルワーズが連勝し、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手。ア・リーグは第1戦が行われレッドソックスとアストロズが先勝した。
ナ・リーグ第2戦:ドジャース3-0ブレーブス
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ド | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 3 |
先発はドジャースがカーショー、ブレーブスがサンチェス。
ドジャースは1回、マチャドが先制2ラン
ドジャースは5回、グランダルのソロで3-0
ドジャース先発のカーショーは8回を2安打無失点に抑える好投
ドジャースが3-0で勝ち連勝、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた
前田健太投手は第1戦に続き出番がなかった
- 1回、先制2ランを放ちベースを回るドジャース・マチャド(AP)
- 1回表を無失点に抑えガッツポーズするドジャース・カーショー(AP)
- 力投するドジャース・カーショー(AP)
- 先発したドジャース・カーショー(AP)
- 試合前のドジャース・カーショー(AP)
ア・リーグ第1戦:レッドソックス5-4ヤンキース
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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ヤ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 4 |
レ | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 5 |
先発はレッドソックスがセール、ヤンキースがハップ。マー君は明日の第2戦に先発
レッドソックスは1回、マルティネスの3ランで先制
レッドソックスは2回、ベッツからの3連打と犠飛で2点を追加し5-0
ヤンキースは6回、ボイトの適時打などで2点を返した
ヤンキースは7回、1死満塁から内野ゴロの間に1点返し3-5
ヤンキースは9回、ジャッジのソロで1点差に迫るも試合終了。レッドソックスが先勝
◆レッドソックス・コーラ監督の話 先発セールは勝ちのチャンスをもたらす素晴らしい投球をしてくれた。(第3戦先発予定のポーセロの中継ぎ投入の理由は)ライトが膝の違和感を訴え、起用できなかった。
◆ヤンキース・ブーン監督の話 好機で決定打が出ず、ビッグイニングをつくれなかった。最後まで諦めずに戦い続けたのは良かった。ハップは1回にいつもの制球がなかった。
- 地区シリーズ・レッドソックス対ヤンキース 9回表ヤンキース無死、右越えに本塁打を放つヤンキース・ジャッジ(撮影・菅敏)
- 地区シリーズ・レッドソックス対ヤンキース 6回表ヤンキース1死一塁、中前打を放ったスタントンに向かってポーズをとるヤンキース田中(撮影・菅敏)
- 地区シリーズ・レッドソックス対ヤンキース 3回途中、マウンドに向かうブーン監督(中央)に交代を告げられるヤンキース・ハップ(撮影・菅敏)
- 地区シリーズ第1戦レッドソックス対ヤンキース 1回裏レッドソックス1死一、二塁、左越えに先制の3点本塁打を放ち、ナインとタッチをするレッドソックス・マルティネス(撮影・菅敏)
- 地区シリーズ第1戦レッドソックス対ヤンキース 1回裏レッドソックス1死一、二塁、左越えに先制の3点本塁打を放ち、指を天に突き上げ本塁に入るレッドソックス・マルティネス(撮影・菅敏)
- 地区シリーズ第1戦レッドソックス対ヤンキース 1回裏レッドソックス1死一、二塁、左越えに先制の3点本塁打を放つレッドソックス・マルティネス(撮影・菅敏)
- レッドソックスとの地区シリーズ第1戦に先発したヤンキース・ハップ(撮影・菅敏)
- 地区シリーズ第1戦レッドソックス対ヤンキース 1回表ヤンキース1死、見逃しの三振に倒れるヤンキース・ジャッジ(撮影・菅敏)
- ヤンキースとの地区シリーズ第1戦に先発したレッドソックス・セール(撮影・菅敏)
- レッドソックスとの地区シリーズのセレモニーでフィールドに整列し、ナインとタッチをするヤンキース田中(撮影・菅敏)
ア・リーグ第1戦:アストロズ7-2インディアンス
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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イ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ア | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 2 | 1 | X | 7 |
アストロズが先勝。ブレグマン、アルテューベらの4本塁打で快勝。バーランダーが5回1/3を2安打2失点で勝利投手
◆アストロズ・ヒンチ監督の話(相手先発の)クルバーは簡単な相手ではない。各打者がゲームプランに沿っていい打席を重ねた。(好投の先発バーランダーは)気持ちの高ぶりを集中力に変えることができる。なぜこれだけポストシーズンでいい投球を続けられるかを改めて示した。
◆インディアンス・フランコナ監督の話(2点を先行された)4回が厳しいイニングになってしまった。(先発クルーバーは)ツーシームが高めに入っていた。去年のポストシーズンの不調と今年は関係ない。(相手先発バーランダーは)全てが素晴らしかった。
- 第1戦に快勝し喜ぶアストロズのコレア(左)とスプリンガー(AP)
ナ・リーグ第2戦:ブルワーズ4-0ロッキーズ
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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ロ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ブ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | X | 4 |
ブルワーズが4-0で快勝。2連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出へ王手
◆ブルワーズ・カウンセル監督の話 ムスタカスはとにかくバットが振れている。先発チャシーンは素晴らしい投球だった。救援も素晴らしい仕事をしてくれている。
◆ロッキーズ・ブラック監督の話 相手投手陣がいい投球をしているのは間違いないが、われわれの打線が得点できないことに少し驚いている。(第3戦から)ホームでプレーするのは力になる。
- 4回、先制の適時二塁打を放つブルワーズのペレス(AP)
- 力投するブルワーズ先発のチャシーン(AP)
- 6回、三振に倒れたロッキーズのパーラ(AP)