エンゼルスは1日(日本時間2日)、大谷翔平投手(28)と来季の年俸3000万ドル(約43億5000万円)で1年契約を交わしたことを発表した。

来季まで保有権を持つエンゼルスが、大谷とのオフ期間の年俸調停を避けたもので、2023年オフにはFA(フリーエージェント)となる。

大谷の新年俸は日本人メジャー最高額で、調停権を持つ選手としては、ムーキー・ベッツ(現ドジャース)の2700万ドル(約39億1500万円)を上回る史上最高年俸となる。