日本ハムや中日でプレーした武田一浩氏(60)が、自身のYouTubeチャンネル「武田一浩チャンネル」で、ドジャース大谷翔平投手(31)のカーブを絶賛した。

大谷は7月27日(同28日)のレッズ戦(ドジャースタジアム)で、全87球のうち26・4%の割合でカーブを投じた。メジャーでのキャリア97登板で最も多い極端な配球で、5回を2安打1失点9奪三振。749日ぶりの白星を挙げた。

「NHKBS」でも解説を務める武田氏は、大谷のカーブを絶賛。「カーブが良くなってる。今までで一番いいんじゃない? 肘を壊す前はスイーパーが有効だったけど、負担を考えたらカーブの方がいい。カーブがすごくよくなった」と話した。

つづけて「手術していろんな球種を投げ始めて、今の投げ方にしっくりこない球種ってあるんだよ。あまりスプリットがしっくりきてないんじゃないか。その代わりになるものみたいな感じで。この間がすごく良かったから、この次も(カーブを多く)たぶん投げるよ。そしたら投球の幅が広がるから、良ければまだ良くなるんじゃない? カーブの後のストレートが速く見える。みんな振れてないもん。前よりも曲がり始めてから速くなるみたいなカーブ。だから空振りが取れる」と分析した。

投げては11試合に登板して0勝1敗、防御率4・18。6月16日(同17日)のパドレス戦で663日ぶりの二刀流復帰を果たすと、同28日(同29日)のロイヤルズ戦では、メジャー自己最速を更新する101・7マイル(約164キロ)をマークした。

次回登板は3日(同4日)のパイレーツ戦を予定している。