アストロズ今井達也投手(28)が19日(日本時間20日)、本拠地でのガーディアンズ戦に先発。6回6安打3失点、メジャー初の2桁となる自己最多11奪三振と力投し、4勝目(3敗)を挙げた。
1点リードの3回、同点に追い付かれた後、勝ち越し2ランを浴びた。それでも、その後は11打者連続で凡退に仕留めると、6回に味方打線が逆転に成功。2点リードした状況で救援陣にマウンドを託した。不規則に変化するスライダーで17個の空振りを奪った一方、試合後は「真っすぐが良かった」と最速97.5マイル(約157キロ)の速球を好投の要因に挙げた。「高めに噴き上がっているように見える真っすぐをどれだけ意識させられるかで、スライダーで空振りが取れる」。西武時代に近い配球での好結果に手応えが残った。
もっとも、12日の前回登板で1回途中で降板したこともあり、課題も明確になった。「同じ失敗を繰り返さないように過ごすのが大事。状態がいい時、良くない時、その良しあしの差を少なくできればと思ってます」。白星、11奪三振以上に、無四球&89球に、今井の適応力が表れていた。
▼アストロズ今井が、6回11奪三振で4勝目。11三振は4月4日アスレチックス戦での9を更新する自己最多で、チームでも77試合目で今季最多。ア軍で無四球での11奪三振は、24年8月31日ロイヤルズ戦の菊池雄星(12三振)以来2年ぶり。菊池は西武でも先輩にあたる。



