オリオールズ和田毅投手(31)は18日(日本時間19日)のブレーブス戦での初登板に向け、ブルペンで27球を投げた。投球練習の合間に投手コーチとツーシームの握りを確認。「日本ではそれほど投げていなかったが、追い込むまでのツーシームが大切になってくると感じた」という。左肘の異常で出遅れ、ようやく迎える初登板。「打者を相手に自分の意図したところに投げられるかが大事」とテーマを掲げた。