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ボンズ薬物「偽証」出廷で徹底抗戦へ

 ステロイド使用についての偽証罪などで米連邦大陪審に起訴されたジャイアンツのバリー・ボンズ外野手(43)の初審理が、7日午前9時(米国西部時間)からサンフランシスコ連邦地裁で行われる。ボンズは、03年12月に薬物疑惑を調査した同大陪審で「それ(ステロイド)とは知らずに使用した」などの証言が4つの偽証罪、1つの司法妨害に当たるとして、11月15日に起訴された。

 今回の初審理の焦点は罪状認否。ボンズが無罪を主張した場合、今後は公開の法廷で審理が行われることになる。「明らかな証拠がある」と自信を見せている検察側に対し、ボンズ側は真っ向から対立。チェイニー副大統領の元主席補佐官で弁護士のルイス・ベリー氏を加えた強力弁護団をバックに無罪を主張することは確実で、公判となる可能性は高い。

 裁判となった場合、長丁場の法廷闘争になると見られているが、現在FAのボンズは現役続行を熱望。3000試合出場(残り14)、3000本安打(同65)2000打点(同4)を達成して引退する決意を固めている。もっとも、高額年俸(約21億円)、マイナスイメージが伴う本塁打キングを獲得する球団があるのか。起訴以来、初めて公の場に姿を見せるボンズの初審理には、全米中から200人以上の報道陣が集結しそうだ。

[2007年12月8日9時8分 紙面から]

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