巨人岡本和真内野手（２１）が、初４番の第１打席に本塁打を放った。

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　▼２１歳１１カ月の岡本が巨人８９代目の４番打者。巨人の最年少４番は４３年４月１０日青田の１８歳４カ月で、２１歳１１カ月以下で初４番は９５年８月２５日松井の２１歳２カ月以来となり、２リーグ制後ではチーム６番目の年少４番だ。松井の４番初アーチは５試合目の９５年１０月３日広島戦（２１歳３カ月）だったが、岡本は第１打席で本塁打。４番初試合で本塁打はチーム１１人目で、４番初打席は０７年６月９日阿部以来４人目。５９年７月２１日に２１歳６カ月の坂崎が４番初試合で１発を放ったが、４番初打席で本塁打は岡本が最年少になる。

　ちなみに、２１歳１０カ月で４番を務めた王の４番初アーチは、６試合目の６２年６月７日大洋戦で２２歳０カ月だった。