令和開幕戦の始球式に、囲碁の最年少プロ、仲邑菫初段(10)が登場した。

ユニホームの背番号は囲碁にちなんで「15」。

本来の投球間隔の半分ほどの位置に座った捕手役の巨人阿部に対して、力いっぱいの投球を行うと、スタンドから大歓声がわき起こった。

登板後、大勢の報道陣に囲まれた仲邑は緊張気味の表情で「楽しかったです。90点ぐらい」と自己採点。捕手の阿部については「優しいです。(ユニホームは)飾ります」と話した。