張本勲氏(80)が23日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にリモート出演。17日に東京ドームで行われた「サントリー ドリームマッチ2021」ついて語った。
「打ち損じて、ベンチに戻ったとき、あっと驚いて胸が熱くなった。私は2度とプロ野球選手にはなりたくないんですよ。命を削って練習して過酷な勝敗は疲れ果てた。だけど全員が総立ちで迎え入れてくれた。先輩よく頑張りましたねって。胸がジーンときましたよ。私はハイタッチはしなかった。いい世界におったんだな、いい後輩を持ってよかったな。これが日本スポーツ界の美徳なんだ。先人、先輩を大事にしてくれる」と話した。さらに開催したサントリーに対して「お礼が言いたい。25年間続けて素晴らしい大会をやってくれた。25年間、全部出ているのは私1人しかいない。来年もやってくれます」と語った。
来月81歳を迎える張本氏は、8回裏に代打に立ち、沢村賞男、池谷公二郎投手に対してボール、ファウル、ボール、ストライク。5球目をミートして三塁正面に転がした。懸命に走りアウトになったものの、相手ベンチからも拍手が送られた。



