実業家の堀江貴文氏(48)が26日、プロ野球独立リーグの「九州アジアリーグ」参入を目指す新球団「福岡北九州フェニックス」について、オンラインで記者会見し、説明した。新球団は堀江氏が開く会員制オンラインサロンのメンバーが中心となって運営する。

堀江氏は「うちのオンラインサロンが、これからの生き方を考えて実践していくサロンという位置づけになっておりまして、その中でプロスポーツというのは時間を有効に使うというか、楽しく生きる中で非常に重要なピースのひとつだったんですよね。人生がひとつのパズルだとしたら」と、設立への経緯に触れた。

その上で「サロンメンバーと一緒にプロ野球球団を立ち上げて、そういったプロセスも非常に大事だな」と、考えたとも明かした。

堀江氏自身は代表取締役として、スポンサー集めへの助言など、1歩退いた立ち位置から協力する形になるという。

今回の参入は、堀江氏が同リーグの熊本火の国サラマンダーズ、神田康範社長とのつながりがあったことで、球団設立を計画。球団代表の槇原淳展氏をはじめ、サロンのメンバーも同調し、とんとん拍子に話が動いた。

「オンラインサロンで野球チームを持つというのはなかなか面白いのかなと思って。社長の槇原君とかうちのサロンのメンバーなんですけど、みんなでやりたいという機運が非常に高まって。たまたまサロンメンバーに北九州に力のあるメンバーがいて、話が進んだ。これだったら球団やっていけるなと…」と言い、新たな取り組みに夢を膨らませた。【山本大地】

◆オンラインサロン 会費制でウェブ上で開かれる、クローズドのコミュニティー。実業家やアスリートなど、特殊な技能や経験を持つ人が主催者となることが多い。アイドルやタレントのファンクラブとして運営されることもある。堀江氏が運営する「堀江貴文イノベーション大学校」は月額1万1000円で、1000人以上の参加者がいる。オンラインでの堀江氏との直接の交流や、オフイベントなども開催される。