西武のドラフト1位隅田知一郎投手（22＝西日本工大）は4日、宮崎・南郷キャンプで初日から4日連続のブルペン入りをした。

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これで第1クールはブルペンに“皆勤”。この日は直球に加え、チェンジアップ、スライダー、カーブ、ツーシームと多彩に86球投げた。「今日はストライクゾーンに投げるということをテーマに投げました。やはりストライクを投げることが試合を作るということにつながっていくと思います。来週、打者の方に立っていただいて、そこでもストライクを投げることができればいいと思います」と話した。投げ終わった後には、渡辺久信GMともチェンジアップについて談義をしていた。

ノビノビと野球をできている。4球団競合の左腕は「まずは先輩たちが優しいというのが印象です。分からないことをどんどん教えてくれますし、スタッフの方もこのコロナ禍の中でやりやすいように練習をさせていただいてますので本当に感謝しています。これをあたりまえと思わず、今後ともやっていきたいと思います」と感謝を述べた。