国学院大が2季ぶり4回目の優勝を決めた。

3回、2死一、二塁で、4番青木寿修外野手(4年=国学院栃木)の左前適時打で先制。なお2死一、三塁で田中大貴外野手(2年=観音寺一)の右越え適時二塁打でこの回3点を挙げ、試合の主導権を握った。8回には1死一、三塁から犠打で貴重な1点を追加し、勝利を決定づけた。

投げては武内夏暉投手(3年=八幡南)が亜大打線を3安打1失点と試合を作り、最後は守護神の楠茂将太投手(4年=旭川大高)へつなぎ、優勝に導いた。

国学院大は東都代表として明治神宮大会(11月18日開幕)に出場する。