西武外崎修汰内野手（29）が1日、埼玉・所沢市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、5600万円アップの1億6000万円の4年契約を結んだ。
今季に取得したFA権を行使した上で、残留を選択。「今の自分があるのもライオンズのおかげ。評価をしっかりしていただけた。生涯ライオンズでやっていくという気持ちになったのが決め手」とあらためて思いを語った。
今季は打率2割1分5厘、12本塁打、47打点。来季は打撃でも結果を残したい思いが強い。確実性アップを目指す。「チームの勝利に貢献できていないことが多かったので、その分しっかり貢献したい」と話した。
二遊間を組む源田も、このオフに5年契約を結んだ。「めっちゃうれしいですね」と笑顔。副キャプテンにも任命され、キャプテンの源田を支えていく。「チームから必要とされているという気持ちに応えたい。任されたからには自分らしいところをドンドン出していけたら。ゲン（源田）は野球もうまいですけど、人としてもいい人。めちゃくちゃ優しい。ゲンが困ったことあったら、相談してもらいたい。そうやってうまくいっていけたら」と口にした。（金額は推定）
