巨人浅野翔吾内野手（18＝高松商）がユニークな差し入れプランを温めている。母校のセンバツ決定の吉報が届き「去年、イチローさんが、カツサンドを僕たちにくれたので、僕はフルーツサンドでも送ろうかなと思ってます」と妙案を披露。「カツサンドを食べた後に、デザートとしていいかなと」と、憧れのイチローと“サンドイッチ差し入れコラボ”をほのめかした。
プロ入りをたぐり寄せた聖地への思いは強い。「僕は夏、打てたおかげでプロに入れたと思ってる。人生を変えてくれる場所だなというふうに思ってます」と回想した。高松商と同じ香川県高松市からは英明もセンバツ出場を決めた。「僕たちの結果（昨夏、ベスト8）を超えてくれたらうれしいなと思う。英明さんと2校で香川県を盛り上げてもらえればうれしいなと思います」と故郷にエールを送った。
