後半戦絶好調の中日カイル・マラー投手(28)が、今季最短となる4回途中7失点(自責4)で悔しい降板となった。前回登板の14日阪神戦(甲子園)では来日初完封で7勝目を挙げていた。

マラーは初回から珍しく、不安定な立ち上がり。DeNA先頭度会の鋭い打球を三塁手・石川昂が捕球したものの、一塁への送球が悪送球となり出塁を許した。続く牧に高め149キロ直球を左翼席中段へ運ばれ、先制2ランを浴びた。さらに安打と四球で2死一、二塁とされ、古市にも中前適時打を許して3点目を失った。

2回は3者凡退に抑えたものの、3回に再び失点。先頭の牧に左前打を許すと、エンカーナシオンに右中間を破る適時二塁打を浴び、4点目を失った。

4回は先頭成瀬に中越え二塁打。続く東の犠打を処理したマラーは三塁へ送球したが、成瀬、東ともにセーフとなり無死一、三塁。続く度会の二塁へのゴロでは、二塁手・福永が本塁へ送球したものの、一塁側へ逸れて5点目を許した。

ここでマラーは降板。2番手・宮内も流れを止められず、佐野に適時二塁打を浴びるなどして2-7とリードを広げられた。5回には、花田の左犠飛で3点目を挙げて1点を返した。

マラーは試合前まで18試合に先発し、7勝7敗、防御率2・45。後半戦は特に、安定感を誇っており、珍しい早期降板となった。

▼中日マラー(今季最短4回途中7失点、自責4で8敗目)「ボール先行でしたし、追い込むまでに時間がかかってしまった」

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