ソフトバンク牧原大成内野手(33)が豪快に先制弾を放った。2回無死一塁。打席に入った牧原大は初球から狙った。初対戦となった西武先発佐藤爽のスライダーを右翼スタンドに運び去った。「しっかり狙い球を絞って、振り抜くことができました。ホームランになってよかった。初対戦の投手だったので、とにかく思い切ってスイングを仕掛けることを意識した」。読み通りの1発は8月12日のロッテ戦(みずほペイペイドーム)以来の5号アーチ。約1カ月ぶりの快音でチームを乗せた。
試合前には通算1000試合出場の表彰式もあった。育成出身からはい上がり、昨年はリーグ首位打者にも輝いた。3連覇を決めた17日のオリックス戦(京セラドーム大阪)では6回に決勝の2点三塁打。今季も攻守にいぶし銀の活躍を見せている。この日は、離脱中の周東に代わって5番中堅で先発出場。本職の二塁を含め、内外野をこなす守備力も牧原大の大きな魅力だ。「満足することなく、残り試合も頑張りたい」。最後まで気を抜くつもりはない。



