阪神藤川球児監督(46)が2夜連続で、執念の継投を見せた。

6点リードの3回。指揮官は早くも動いた。初回に増田に2ランを許した先発の伊藤将が、2回3安打2失点で降板。3回から連投となる2番手神宮を送った。前夜に続き回またぎとなった神宮は、4回に田中に2ランを浴びるも、リードを守ってバトンを渡した。

前日21日DeNA戦(甲子園)でも、先発ルーカスを3回途中で降板させて、今季最多8人をつぎ込み勝利。指揮官は同戦後に「あれだけリリーフの投手を使うと、必ずゲームをいい形で終わらせなければ、非常に意味合いが全く変わりますんで、その意味でもみんな報われましたね。ほんとに良かったと思います」とその大きさについて語っていた。

この日も9回までに7人の投手を送り込んだ。しかし、4番手及川は、7-4の6回に西村に2点中越え適時二塁打を浴び1点差。7回には5番手岡留が、丸山に同点2ランを浴び、試合は振り出しに戻った。

8回は通算600試合登板となった岩崎が先頭を出塁させるも無失点。9回は石井大智投手(29)が、左アキレス腱(けん)断裂から復帰後初めての3連投。最後まで総力戦の姿勢を示した。【磯綾乃】

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