西武与座海人投手(30)が23日、ブルペンで投球練習を行った。埼玉・所沢の球団施設で捕手が中腰の状態でピッチング。傾斜付きでの投球は「2度目です」と明かした。
右肩痛で出遅れた今季は、夏前に腰を痛め、1軍での登板が遠かった。「来年しっかり投げるために」とヘルニアの手術を決断。7月末に受け、キャッチボールなどから少しずつ出力を上げ、前日22日も強めのキャッチボールを行った。
この日は、1軍登板に備えたブルペン投球を終えた高橋光成投手(29)が捕手の後ろで見守る中でのピッチング。与座自身は「まだまだ全然。焦らず、これからです」と話す段階ながら、その復活具合に自主トレ仲間でもある高橋光は大きな拍手を送っていた。
順調ならば10月中にもライブBP登板などが想定できるプログラムが組まれている。貴重なアンダースロー右腕として、万全な状態でのキャンプインを目指す。【金子真仁】



