阪神才木浩人投手(27)が自身3年連続の2桁勝利で“10勝トリオ”を目指す。24日、SGLで投手指名練習に参加。先発予定の26日のDeNA戦(横浜)で勝てば今季24試合目での10勝目に到達する。高橋(15勝)、村上(10勝)に続くチーム3人目の大台。球団では2桁勝利トリオ誕生は3年ぶり。トピック満載の登板となるが、右腕が強調したのは無失点投球だった。「ゼロでいけるのが一番。7回2失点、3失点よりも5回無失点の方がいい」と青写真を描いた。

大前提にチームの勝利がある。残り9試合。1勝、1敗で戦局が変わる状況。リーグ連覇を最優先に考え、個人成績にこだわってはいられない。「優勝争いで大事なところ。すごい一戦必勝みたいな感じ」。

敵地ハマスタ登板は5回6失点で降板した4月21日以来約5カ月ぶりも「自分の投球ができたら」。DeNAと2週連続の顔合わせ。今季カード別3勝(0敗)の好データも並ぶ。中5日にも「疲れは1周通り越して何も感じない。力が抜けて今の方が良かったりする」と問題なしを強調した。宣言通りの0封で主戦投手の責務を果たす。