阪神がDeNAの反撃を振り切り、優勝マジックを4に減らした。チームは2ケタ安打と打線がつながった。

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阪神大山悠輔内野手(31)がチームを、仲間を救った。3-3の6回無死二、三塁で右翼線に2点二塁打。決勝の一打となった。

軽く笑みをたたえ、塁上でポンッと手をたたいた。前日25日は8回に逆転されて1点差負け。「昨日は昨日、今日は今日。チーム一丸となって勝ちを取れました。ここまで来て、なかなかうまくいかないこともありますし、ミスもあるけど、それが取り返せるのが野球というチームスポーツだと思います」。

4回に元山の適時失策で2失点。まさかの形で同点とされた。だが引きずることなく6回に打線がつながった。4点を勝ち越してDeNAをねじ伏せた。

大当たりだった。初回は佐藤の先制犠飛の後に右前適時打で続いた。4回には左越えに18号ソロ。今季、横浜スタジアムでは球場別最多タイの6本目。7回にも左前打で今季2度目の4安打をマーク。4打点で81打点として、3位の巨人ダルベックに並んだ。勝負強さばかりが際立った。

優勝が近づく独特ムードの中でも黙々と仕事を果たしている。「とにかく目の前の試合を全員でしっかり。簡単には勝てないけど、勝ちにいけるように」。浮わつくことなく栄光の瞬間に歩みを進める。【柏原誠】

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