広島鈴木清明球団本部長(72)が27日、「ゾンビたばこ」とも呼ばれる指定薬物エトミデート事件を巡り、矢野雅哉選手(27)と前川誠太選手(23)が広島県警に書類送検されていたことを明らかにした。代理人弁護士によると、25日付で書類送検されたという。

今年1月に羽月元選手が医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕され、2月24日に契約解除処分が決まった。5月15日の初公判で、医薬品医療機器法違反の罪で拘禁刑1年、執行猶予3年の有罪判決を受けた。

7月13日には、一部週刊誌に「ゾンビたばこ」を譲渡したとされる人物と密室にいた写真が掲載されたことを受け、矢野が出場選手登録を抹消された。同30日には、広島県警が矢野、前川両選手の自宅を家宅捜索したことを球団が発表し、すでに2軍降格となっていた矢野に加え、前川の出場選手登録を抹消した。